広島の新サッカー場、候補地決まる サンフレッチェ新本拠地 24年春開業予定
- スポーツ
- 2019年2月7日
広島県、広島市などは6日、J1・広島の新たな本拠地となるサッカースタジアムの候補地を中央公園広場(同市中区)と決めた。2024年春のオープンを目指す。
中央公園広場は国有地で市が管理している。敷地面積は約7・9ヘクタールで、スタジアムの収容人数は3万人規模。整備費は約190億円を見込み、市が事業主体となる。
6日夜に湯崎英彦知事、松井一実市長、広島の久保允誉(まさたか)会長らが意見交換。市中心部で利便性が高いことなどから決定した。騒音などを懸念する地元住民が反対しており、市が調整を続ける。
現在の本拠地は市郊外のエディオンスタジアム広島(同市安佐南区)。新スタジアム建設は13年から検討が始まり、広島みなと公園(同市南区)▽旧広島市民球場跡地(同市中区)▽中央公園広場――の3カ所に候補地を絞り込んでいた。
一言コメント
集客にも抜群の場所だ。
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