770万円だまし取られる 長男かたる詐欺、73歳女性が現金手渡す被害/さいたま
- 詐欺・悪徳商法
- 2017年12月4日
2日午後3時ごろ、埼玉県さいたま市浦和区の無職女性(73)の長男(48)から、「母親が詐欺の被害に遭い、現金770万円をだまし取られたようだ」と浦和署に通報があった。
同署によると、11月27日午前8時半ごろから数回にわたり、女性方に長男をかたる男から「出勤途中に気分が悪くなってコンビニで吐血した」「コンビニのトイレに会社のキャッシュカード入りのファイルを忘れた。コンビニに電話してもないと言われた」「上司や上司の奥さんが金策に走っていて迷惑を掛けているので、いくらか都合できないか」などと電話があった。
信じた女性は、同日から同月29日にかけて、自宅付近とJR十条駅付近の路上で、長男の同僚を名乗る男に3回にわたって、女性の預金口座から引き出して用意した現金計770万円を手渡したという。その後、長男が自宅を訪れ、だまされたことが分かった。
一言コメント
この騙される人というのは、どういう生活を送っているのでしょう?
電話一本で、770万円を用意するという事は、富裕層の方なのでしょうか?
もちろん、騙すほうが悪いに決まっていますけど。
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