大塚製薬「ポカリスエット」「エネルゲン」など値上げ、2023年4月1日価格改定
- 政治・経済
- 2022年12月7日
大塚製薬は12月6日、一部製品の値上げについて発表した。
2023年4月1日納品分から、「ポカリスエット」などを対象に実施する。 メーカー希望小売価格ベースで、「ポカリスエット」の価格改定率はプラス5.9%~10.0%。「ポカリスエット イオンウォーター」はプラス6.3%~10.0%。「エネルゲン」は7.1%~15.2%。「アミノバリュー」は4.8%~11.9%。「ジョグメイトプロテイン ゼリー」は15.2%。 「ポカリスエット」500mlペットボトルの値上げは2000年以来、23年ぶり。現行価格の税別140円から、税別150円になる。 大塚製薬によると、生産効率の向上や経営の合理化などで価格を維持しつつ製品の安定供給に努めてきたが、原材料価格やエネルギーコストの高騰などにより企業努力だけでは現行価格を維持することが困難な状況となったという。
食品産業新聞社より転用
コメントする