バドミントン・高橋沙也加が3回戦へ リオ金姉の助言で奮起
- スポーツ
- 2022年8月24日
「バドミントン・世界選手権」(23日、東京体育館)
女子シングルス2回戦が行われ、高橋沙也加(30)=BIPROGY=が、世界ランキング19位の韓国選手に2−1(9−21、21−16、21−13)で逆転勝ちし、3回戦に進んだ。
第1ゲームは空調の風に対応できずに落としたものの、「逆に開き直れた」と第2、3ゲームを連取。「自分らしいプレーができた。相手も疲れてきたのでラッキーだった部分もあるが、ミスを恐れずできて良かった」と振り返った。
前日には16年リオデジャネイロ五輪金メダルの姉・礼華さんから「自分らしく自分の力が出せれば大丈夫だよ」とLINEでエールをもらい奮起。この日も現地で声援をもらい、力に変えた。
次戦の対戦相手は未定だが、山口茜(再春館製薬所)が勝ち上がってくる可能性が高い。高橋は「どっちがきても自分のプレーをして、勝ち負けももちろんこだわりながら、楽しくプレーできたら」と力を込めた。
デイリースポーツより転用
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