遊歩道整備費150万円を着服 オンラインゲームの課金などに使う 22歳男性職員を懲戒免職処分=静岡・松崎町
遊歩道の整備などにあてる資金を着服したとして、静岡県松崎町は22歳の男性職員を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分を受けたのは、松崎町産業建設課の男性職員(22)です。
男性職員は2021年まで勤務していた企画観光課で、町内の遊歩道の整備にあたる協議会の資金を管理していました。
男性職員が異動した後、後任の職員が支払いをしようとしたところ、残高不足がわかり着服が発覚しました。着服額は、およそ150万円です。
松崎町によりますと男性職員は2021年12月から今年3月まで、16回にわたり不正に引き出していて、借金返済やオンラインゲームの課金などに使ったと話しています。
松崎町はこの男性職員を20日付けで懲戒免職としました。
SBS NEWSより転用
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