【広島】大瀬良大地、プロ野球361人目の通算1000投球回 球団新の開幕7連勝へ初回無失点
- スポーツ
- 2022年4月2日
◆JERAセ・リーグ 中日―広島(1日・バンテリンD)
広島の大瀬良大地投手が、プロ野球361人目となる通算1000投球回を達成した。初回先頭の大島を1球で二ゴロに仕留めて節目に到達。1回を投げ終えると、記念ボードを受け取り、スタンドからの拍手に応えた。
4年連続4度目の開幕投手を務めた3月25日のDeNA戦(横浜)では6回2/3を6安打3失点(自責点2)で北別府学の6勝に次ぐ球団2位タイの開幕3勝目。1000投球回に、あと1死の7回2死二塁で降板し、記録の到達は持ち越しとなっていた。
チームは1993年の球団記録に並ぶ開幕6連勝中で、この日から敵地で中日3連戦。初戦先発のエース右腕は初回2死から小園の失策で走者を背負ったが、4番・ビシエドから空振り三振を奪い、無失点と上々の立ち上がり。球団新記録に導く投球を目指す。
報知新聞社より転用
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