梅雨入り早々、大雨のおそれ あす13日にかけて東・西日本は土砂災害などに警戒
- 政治・経済
- 2020年6月12日
12日(金)昼過ぎの発雷確率
あす13日にかけて、西日本や東日本では激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、大気の状態が非常に不安定となるため、竜巻などの激しい突風や落雷にも併せて注意が必要だ。
12日(金)午後9時の予想天気図
梅雨前線が東シナ海から日本海を通って東北地方にのびている。その前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で前線の活動が活発となっており、雷を伴った激しい雨の降っている所がある。 前線はきょう12日は次第に南下し、あす13日にかけて東日本から西日本に停滞。前線の活動が活発な状態が持続し、大気の状態が非常に不安定となる見込みだ。
<大雨・雷・突風>
予想される24時間雨量
13日にかけて、西日本や東日本では激しい雨が降り、特に関東甲信地方では12日の午後は非常に激しい雨の降る所があり、大雨となる所がありそうだ。 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意が必要となる。 また、竜巻などの激しい突風や落雷にも併せて注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。
一言コメント
週末は注意したほうがよさそうだ。
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