石川遼、国内メジャー初優勝!36H最終日 死闘POで決着 伝説の15歳V再現
- スポーツ
- 2019年7月8日
九州地方を中心とした大雨の影響で開幕が1日遅れたため、7日に36ホールを実施。首位タイから出た第3ラウンドを1オーバーの71で回り、首位と4打差の通算9アンダー、6位でホールアウト。最終ラウンドで5バーディー、1ボギーの66で回り、通算13アンダーとして黄重坤とのプレーオフに突入した。
プレーオフは18番パー5の繰り返し。石川はティーショットをフェアウエーに置くと、第2打をピン左奥5メートル強につけた。まずは黄重坤がイーグルパットを外す。続く石川が5メートルのイーグルパットをねじ込んで決着をつけた。両手でバンザイし、右拳を握り派手なガッツポーズ。優勝インタビューでは「夢かと思うくらい遠く感じていた。みなさんの応援のおかげで勝てました」と目を赤くした。
石川にとってツアーでの最終日2ラウンド決戦は、初優勝した07年マンシングウェアKSBカップ以来で、12年後、同じドラマを再現してみせた。日本タイトルは獲得しているが、メジャーは未勝利で「日本のメジャーを全部勝つのが目標」と話していた。復活Vを日本最古のメジャーというビッグタイトルで飾った。
一言コメント
国内メジャー初優勝だったとは意外だ。
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