災害級大雨に警戒 朝倉市で避難勧告
- 政治・経済
- 2019年6月30日
九州北部では29日夜から7月2日頃にかけて災害が発生するほどの豪雨となる可能性があるとして、気象台などが災害への警戒を呼びかけています。
30日夕方までの24時間雨量は福岡県で250ミリ佐賀県で200ミリと予想され、さらに7月1日にかけて去年の西日本豪雨並みの大雨となる恐れがあります。
おととしの九州豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市は29日夕方、市内一部地域に警戒レベル4の避難勧告を出し、10カ所の避難所を開設しました。
また、東峰村は村内全域に警戒レベル3の避難準備情報を出しました。村では3カ所の避難所を開設しています。
土砂崩れ、低地の浸水河川の増水や氾濫に警戒しお住まいの地域のハザードマップや避難所の確認などを行ってください。
(6月29日10時25分現在)
※KBCではツイッター「みんなで防災」https://twitter.com/KBC_BOUSAI で福岡県内の気象に関する警報を自動配信します。大雨が予想されていますので、みなさんぜひご活用ください。
一言コメント
杞憂に終わればよいが…
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