福岡県議会新議長に栗原氏・副議長に原中氏を選出
- 政治・経済
- 2019年5月17日
福岡県議会で16日、議長・副議長選挙が行われ新しい議長に栗原渉議員(53)が選ばれました。
議長に選ばれた栗原さんは自民党県議団の所属で当選4回。九州豪雨の被災地朝倉市・郡の選出です。
就任会見では、「失われたものを取り戻し、さらに強くする復旧復興に市町村議会と連携して取り組みたい」と抱負を述べました。
また知事選でうまれた、小川知事と自民党県議団のシコリについては「県民にとって何が良いことなのかを考え知事らと議論していきたい」としました。
副議長には民主県政県議団所属で福岡市中央区から当選3回の原中誠志議員(60)が選出されました。「政令市の中で県が果たすべき役割を考えていきたい」と抱負を語りました。
福岡県議会では来月の定例会で今年度の本予算などが審議されます。
一言コメント
県民目線で議案に取り組んでいただきたい。
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