田畑議員に未払い賃金の支払いなどを求める・元事務員が訴え 名古屋地裁
女性に乱暴したとして刑事告訴された田畑毅衆議院議員の事務所で働いていた女性が、不当解雇されたとして田畑議員と訴えていたことが分かりました。
訴えなどによりますと、女性はおととし9月、田畑議員の事務所にパート従業員として採用されました。
求人票には雇用期間に関して「定めなし」と書かれていましたが、去年6月に事務所側から一方的に解雇を伝えられたということです。
勤務後に送られた労働条件通知書には雇用期間が記載されていましたが、女性は気付かなかったということです。
女性側は、「労働条件を変更する場合、同意が不可欠だが、自分は説明をうけていない」などと主張し、田畑議員に地位の確認や未払い賃金160万円の支払いなどを求めています。
この件について田畑議員の代理人を務める弁護士の事務所は、「担当者が不在で答えられない」としています。
一言コメント
議員事務所もブラックなところが珍しくないという。
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