錦織 4強入り懸けて天敵ジョコビッチ戦「常に大きな壁」
- スポーツ
- 2018年7月10日
◇テニスウィンブルドン選手権 男子シングルス4回戦 (2018年7月9日 英ロンドン・オールドイングランド・クラブ)
初の8強入りを決めた錦織圭(28=日清食品)は、11日の準々決勝で元世界1位で現在21位のノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)と激突することになった。
錦織はジョコビッチに2勝13敗と大きく負け越しており、現在12連敗中。準優勝した14年全米オープン準決勝での勝利を最後に4年近く勝てていない。長期欠場を経て復帰した今季は右肘の手術で再離脱などもあったが徐々に復調。4回戦では同40位のカレン・ハチャノフ(22=ロシア)に6―4、6―2、6―2の完勝だった。錦織は「最近また強くなってきている。自分にとっては常に大きな壁。ただし、いつも対戦するのを楽しんでいる」と天敵に挑む心境を語った。
一言コメント
ジョコビッチを倒せたら本物だ!
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