監督、コーチの責任報告へ=日大に「厳しい処分」検討―アメフット関東学連
- 政治・経済
- 2018年5月26日
アメリカンフットボールの悪質タックル問題で日本大から聞き取りを行った関東学生アメフット連盟の規律委員会が、内田正人前監督、井上奨前コーチの責任を重く見て「厳しい処分が必要」と理事会に報告することが26日、分かった。週明けに予定されている臨時理事会で調査結果が諮られ、日大関係者の処分が検討される。
6日の試合で日大選手が関西学院大の選手を負傷させた危険なプレーについて関東学連は10日、暫定的に当該の日大選手を対外試合出場停止、内田前監督を厳重注意とした。規律委は両者の他、関学大関係者からもヒアリングを済ませている。
日大選手は22日に記者会見を開き、監督の指示があったと説明。内田氏らは翌日の会見でこれを否定し、主張に食い違いが生じている。
関東学連の処分には公式戦への一定期間の出場停止、団体活動の一時的または無期限停止、最も重い除名などがある。理事の中には日大アメフット部を処分することには、他の選手の出場機会を奪うことから慎重な意見がある。
一言コメント
ニュースにして、国民を焚きつけて、みんなでいじめている様にしか見えない。
もう、このニュースは良いよ。
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