「着物が届かない」 “晴れの日”にトラブル相次ぐ
- 詐欺・悪徳商法
- 2018年1月8日
成人式に振り袖を着て出席するため、業者に着付けなどを依頼したにもかかわらず、着物が届かないなどのトラブルが東京都内や横浜市で相次いでいます。
被害に遭った新成人:「おめでたい日なのに、いきなり来て着付けできないって知った時は素直に心から喜べない」「もう(成人式に)出ないで帰ります」
この会場には、横浜市に本社がある業者が着付けスタッフを派遣する予定でした。この業者を巡っては、横浜市や東京・八王子市で「着物が届かない」「着付けができない」などのトラブルが相次いでいます。
被害に遭った新成人の母親:「全部込みだと、たぶん40万から50万円。お金を返してほしい。可哀想じゃないですか、子どもが」
警視庁によりますと、八王子市にある支店では少なくとも80人が振り袖の着付けをしてもらえず、近くの交番に被害を届け出た人もいました。
一言コメント
人生一度の最大イベント、被害額より精神的ダメージが大きそうだ。
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