架空請求 会社員が1600万円被害 浜松
- 詐欺・悪徳商法
- 2017年12月20日
浜松市中区の会社員男性(31)が19日、調査会社の社員を名乗る男らから現金約1600万円をだまし取られたと浜松中央署に届けた。
同署によると、11月27日ごろ、男性の携帯電話に「電子承認通知に関して迅速な対応が求められております」などと書かれたショートメールが届き、連絡先に電話すると、調査会社の社員をかたる男から「有料動画サイトの会員登録料が滞っている」などと言われた。その後、別の調査会社の社員を装う男から「訴訟を起こす」「差し押さえ請求をする」などと電話があった。
最初の男から弁護士への相談や差し押さえを防ぐ名目で現金を要求され、12月15日ごろまでの間に複数回にわたって郵便や宅配便で現金を送付するなどして、計約1600万円をだまし取られた。
男性が会社の上司に相談し、詐欺に気づいたという。
一言コメント
払う前に相談すればよかったのに!
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