個人情報を不正閲覧=巡査部長を処分―滋賀県警
滋賀県警が、犯歴などを調べるシステムで妻の知人男性の住所や氏名を不正に閲覧したとして、警察署に勤務する40代の巡査部長を所属長注意の内部処分としたことが14日、県警監察官室への取材で分かった。
処分は8月25日付。
監察官室によると、巡査部長は6月8日、警察情報管理システムに妻の知人男性が乗っていた車のナンバーを入力し、私的に男性の住所や氏名を閲覧した。外部への情報流出はないという。
男性からの相談で発覚。巡査部長は不正を認め、「安易な行動で警察の信用を失う事態となり反省している」と話しているという。
寺堀清監察官室長の話 警察が扱う内部情報の重要性について指導を徹底し、再発防止に努めたい。
一言コメント
氷山の一角でしょう。
処分内容が出されてませんが、私的で個人情報を入手したらもっと罪を重くして欲しいものです。
コメントする