警察官が当て逃げで所属長注意 「接触したが大丈夫だろう」と交通事故の申告せず 秋田
秋田県中央部の警察署に勤務する20代の男性警察官が1月、車で交通事故を起こしたにもかかわらず届け出なかったとして、処分を受けていたことが分かった。
3月15日付で所属長注意を受けたのは、県中央部の警察署に勤務する20代の男性巡査。
男性巡査は1月1日、県中央部の市道で自分の車を運転中、対向車線に停止していた車のドアミラーに接触し、気付いていたにもかかわらずそのまま立ち去った。
その後、相手から届け出があり、警察が調べたところ、次の日に男性巡査の車を割り出した。
相手にけがはなかったが、男性巡査は道路交通法違反の事故不申告の疑いで検察に書類送検された。
男性巡査は「接触したが、大丈夫だろうと思ってしまった」と話している。
秋田テレビより転用
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