同僚らに「金を貸した」と主張…総額180万円だましとる 海上自衛官を懲戒免職【長崎】
同僚に金を貸したと主張してだまし取ったなどとして、海上自衛隊の隊員が懲戒免職となりました。
懲戒免職となったのは第8護衛隊に所属する海曹士の男性です。
海上自衛隊佐世保地方総監部によりますと、この海曹士は去年1月から8月にかけ、後輩や同僚に、嘘をついたり、金を貸したと一方的に主張して、計約180万円をだまし取ったということです。
「金をとられている」という隊員からの相談を受けて発覚しました。
この海曹士と共に、勤務時間外にスマートフォンゲームで金銭の受け渡しを伴う賭博行為を行ったとして、護衛艦「すずつき」の3等海曹の男性(30代)が停職6日となりました。
このほか護衛艦「すずつき」の海曹の男性(44)は、2018年、部下の体をストレッチと称して触るなどのセクハラをしたほか、自宅の草むしりをさせるなどパワハラをしたとして、停職12カ月の懲戒処分となりました。
KTNテレビ長崎より転用
コメントする