「捜査費用を不正に流用したことある」高齢者の家から300万円窃盗疑いの警部補が供述
高齢者の家から現金300万円を盗んだとして京都府警の警部補が再逮捕された事件で、警部補が捜査費の使い込みをほのめかしていることがわかりました。
京都府警捜査2課の警部補・林謙司容疑者(57)は3年前、京都市伏見区に住む80代の女性の自宅から現金300万円を盗んだ疑いで、今年11月27日に再逮捕されました。林容疑者は防犯指導を装い高齢者の家を訪れていたとみられています。
捜査関係者によりますと、林容疑者はこれまでの調べに「捜査費用を不正に流用したことがある」と供述しているということです。
また、林容疑者は4年前に捜査で訪れた住宅で現金約10万円などを盗んだとして、すでに起訴されていて、盗んだ現金について「借金の返済や飲食代に充てた」と話しているということです。
MBSニュースより転用
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