融資金をだまし取った疑いで男2人逮捕 東和銀行の被害総額は数億円か
東和銀行にうその書類を提出し事業運転資金などの名目で融資金をだまし取ったとして、男2人が逮捕されました。東和銀行の被害額は数億円にのぼるとみられています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都足立区のアルバイト・田中利武容疑者(59)と高崎市問屋町西の会社員・生方幹樹容疑者(39)です。
警察によりますと、2人は2020年2月、個人事業主であるかのように装った虚偽の融資申込書類を東和銀行に提出し、翌3月に融資金約965万円をだまし取った疑いがもたれています。
田中容疑者は、仲介役として同様の犯行をくり返し、東和銀行の被害総額は数億円にも上るとみられています。警察の調べに対し2人は容疑を認めていて余罪など詳しく調べを進めています。
群馬テレビより転用
コメントする