97キロで一般道走行、オービス検知された京都府警巡査に赤切符 47キロ超過
私用の乗用車を運転中に制限速度を47キロオーバーしたとして、京都府警福知山署の20代男性巡査が、兵庫県警から交通切符(赤切符)を交付されていたことが14日、府警への取材でわかった。
府警によると、巡査は4月中旬の勤務後の夜、私用の乗用車で、兵庫県内の制限速度50キロの一般道を時速97キロで走行し、速度違反取り締まり装置(オービス)に検知された。兵庫県警から道交法違反容疑で赤切符の交付を受け、裁判所から罰金の略式命令を受けた。府警監察官室は8月31日、巡査を本部長注意の内部処分とした。
また、府警は、6月下旬の勤務中に拳銃と実包を規定の格納庫に保管せず、警察署内の個人用ロッカーに数分間保管したとして、山科署の20代男性巡査を所属長訓戒の内部処分とした。
京都新聞より転用
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