「しっかり寝て、酔った感じがなく大丈夫だと思った」 酒気帯び運転の疑いで検挙 甲府市上下水道局の20代男性職員
山梨県甲府市上下水道局の20代の男性職員が、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
酒気帯び運転の疑いで8日検挙されたのは、甲府市上下水道局水保全課に勤務する技術職の男性(20代)です。
市によりますと男性職員は、7日の午後9時ごろから約3時間にわたり、笛吹市内の友人宅で数人で飲酒し、翌日午前4時まで仮眠した後、車を運転して自宅へ向かいました。
そして、南アルプス市内で停車中に警察官が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコール濃度が検出されました。
市の聞き取りに対し、「友人宅で、500ミリリットルの缶チューハイを2本程度飲んだ。しっかり寝て、酔った感じがなく大丈夫だと思った」などと話しているということです。
市は今後、分限懲戒諮問委員会を開き、処分を決める方針です。
テレビ山梨より転用
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