署内の女性用仮眠室に小型カメラ仕掛ける 益田警察署の元巡査長に罰金50万円の略式命令(島根県)
勤務先の警察署内で女性を盗撮をしようと小型カメラを設置したとして、益田警察署の元男性巡査長が、島根県の迷惑行為防止条例違反などの罪で罰金50万円の略式命令を受けました。 県の迷惑防止条例違反と建造物侵入の罪で略式命令を受けたのは、益田警察署の27歳の元巡査長です。
今年7月、益田警察署内の女性用仮眠室に侵入し、盗撮を目的に動画撮影状態の小型カメラを設置したとして、12月21日、略式起訴され、松江簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けました。 島根県警は、今年10月、この元巡査長を書類送検し、減給の懲戒処分としましたが、公表対象にあたらないとして発表していませんでした。 処分を受け、元巡査長は依願退職しました。 島根県警は、「職員に対する職務倫理教養や身上指導に努め、再発防止に努める」としています。
山陰中央テレビより転用
コメントする