納車巡る詐欺事件 否認から一転「間違いありません」容疑認める 自動車販売店元社長を3回目逮捕【長野】
3度目の逮捕です。
自動車の購入代金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われている長野市の自動車販売店の元社長の男を、警察が別の被害者に対する詐欺の疑いで逮捕しました。
容疑を認めています。 逮捕されたのは長野市の自動車販売店「デュナミスレーシング」の元社長で、さいたま市に住む63歳の男です。
警察によると去年11月、上田市の30代女性から車を販売する名目で、2回に分けて新車1台分の代金、現金200万円を送金させ、だまし取った疑いが持たれています。
警察の調べに対し、過去2回の逮捕では容疑を否認していましたが、今回は一転して「間違いありません」と容疑を認めているということです。
男は同様の手口で小諸市の男性から現金320万円をだまし取ったとして先月起訴され、須坂市の男性からも現金400万円をだまし取ったとしてきょう追起訴されました。
警察はさらに余罪があるとみて捜査しています。
abn長野朝日放送より転用
コメントする