停職中に下半身露出「ストレス発散するため」 2等陸曹を免職処分 千葉・習志野駐屯地
陸上自衛隊習志野駐屯地(千葉県船橋市)は4日、同市内のマンション通路で面識のない女性に向けて下半身を露出したとして公然わいせつの疑いで5月に千葉県警に逮捕された同駐屯地の関龍一2等陸曹(33)を懲戒免職処分にした。
同駐屯地によると、在宅起訴されている。昨年12月には、習志野市内で下半身を露出したなどとして停職5カ月の懲戒処分を受けており、今回の事件はその停職期間中の今年4月21日に起こっていた。
駐屯地の聴取に対し「ストレスを発散するためだった。今は深く反省している」と説明したという。 陸上総隊司令官の前田忠男陸将は「このような不祥事が起こり、極めて遺憾。より一層指導を徹底し、再発防止に万全を期す」とのコメントを出した。
千葉日報より転用
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