福岡県警男性巡査”飲酒運転”で懲戒処分
「飲酒運転撲滅の日」に警察官が飲酒運転です。 福岡県警は、酒を飲んで車を運転したとして男性巡査を10日付で、停職6カ月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、福岡県警第一機動隊に所属する29歳の男性巡査です。
警察によりますと、男性巡査は、先月25日、糟屋郡粕屋町の県道で酒を飲み車を運転しました。 飲食店でビール5杯とハイボール3杯を飲んだとみられています。
男性巡査は、調べに対し、「早く帰りたくなり運転をしてしまった」と、認めた上で、 「これまでにも飲酒運転を複数回したことがある」などと話しているということです。
警察は10日、男性巡査を道路交通法違反の疑いで福岡区検に書類送検し、男性巡査は依願退職しています。
「飲酒運転の撲滅」を福岡県警三大重点目標の1つとして掲げる中での不祥事。
監察官室は、「県民の皆様に心からお詫び申し上げます」とコメントしています。
九州朝日放送より転用
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