会社の小切手に”勝手に金額記入” 金融機関から5300万円だまし取る 詐欺などで22歳男逮捕 北海道
自らが勤務する会社の小切手を使い、信用金庫から多額の現金をだまし取ったとして7月25日、22歳の会社員の男が逮捕されました。
有価証券偽造と行使、および詐欺の容疑で逮捕されたのは、北海道釧路市武佐1丁目に住む会社員・藤田真太朗容疑者(22)です。 警察によりますと、藤田容疑者は2022年4月から6月にかけて、自らが勤務する会社の小切手に勝手に金額を書き込み、釧路信用組合の支店窓口に計16回提出。計約5300万円の現金をだまし取りました。
事件は藤田容疑者の勤める会社の関係者からの相談で発覚し、警察が捜査をしていました。 調べに対し、藤田容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという事です。 警察は、金の使途や動機などを詳しく調べることにしています。
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