大田市内の小学校教諭 児童に暴行で逮捕 「物を投げられカッとなった」
大田市の小学校に勤める教諭が生徒に馬乗りになって両ひざを押し当てるなどの暴行を加えたとして17日、傷害の容疑で逮捕された。 傷害の容疑で逮捕されたのは大田市大田町の57歳の男性教諭。
警察によると男性教諭は今月11日の午後1時から1時25分頃までの間に勤務先の大田市内の小学校で10代の男子児童に馬乗りになり、両方の肩に両ひざを押し当てるなどの暴行を加え、全治1週間程度のけがを負わせた疑いが持たれている。
男子児童の保護者が大田警察署に子どもが暴行を受けたと届け出たことから事件が判明した。 警察の調べによると男性教諭が昼休みに児童に対し、履物の脱ぎ方を注意したところ児童が物を投げたためにカッとなり暴行を加えたという。
男性教諭は「私がやったことに間違いない」と容疑を認めているという。
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