西岡剛が独立リーグBC栃木退団、球団発表 「たくさん勉強できた3年間」「新天地へ向かいたい」
- スポーツ
- 2021年11月17日
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木は17日、西岡剛内野手(37)の退団を発表した。
西岡は2010年に206安打を放ち、パ・リーグの首位打者に輝くなどロッテで2度の日本一を経験。米大リーグ、ツインズを経て阪神で6年間プレーした後、2019年からBC栃木に3シーズン、在籍した。
西岡は球団を通じ「2019年から3年間、栃木ゴールデンブレーブスでプレーさせていただきました。今までたくさんの応援ありがとうございました。3年前に初めて栃木に来た時、皆さまが温かく迎え入れてくださり、自分自身たくさん勉強できた3年間でした。栃木のファンの皆さまの中に、西岡剛がずっと生き続けていくことを願い、新天地へ向かいたいと思います。栃木県の皆さま、選手、スタッフの皆さま、そして何より、この環境を用意して下さった株式会社エイジェックさま大変お世話になりました。本当にありがとうございました」とコメントを発表した。
西岡は、実業家の堀江貴文氏らが北九州市に設立した新球団で、野球の独立リーグ、ヤマエ久野九州アジアリーグに加盟した「福岡北九州フェニックス」から選手兼任で監督就任の要請を受けていることが明らかになっている。
コメントする