「Android」のグーグルが新型スマホ 自社開発半導体チップを初搭載
- 国際
- 2021年10月21日
アメリカのIT大手「グーグル」が、自社開発の半導体チップを初めて搭載した新型のスマートフォンを発表した。
グーグルが19日に発表したのは、新型スマートフォン「Pixel 6」と、高価格帯の「Pixel 6 Pro」で、自社開発した半導体チップを初めて搭載した。
AI(人工知能)を活用し、撮影した写真から不要な部分を消去できる「消しゴムマジック」機能を追加したほか、通訳モードでは、日本語など48言語に対応して、翻訳してくれるという。
片付けコンサルタント・近藤麻理恵さん「(グーグル英語訳)あまりにも完璧に翻訳されていて驚いています」
「Pixel 6」シリーズは、日本でも20日から予約の受け付けが始まり、10月28日に発売される。
独自の半導体チップは、アップルも開発を進めていて、競争が本格化している。
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