<オ・巨>8回、ジョーンズ(奥)に左前適時打を浴びる中川(撮影・北條 貴史)© スポーツニッポン新聞社 <オ・巨>8回、ジョーンズ(奥)に左前適時打を浴びる中川(撮影・北條 貴史) ◇交流戦 巨人3―3オリックス(2021年6月8日 京セラD)

巨人・原監督が球団史上最多の9投手をつぎ込む執念の継投を見せた。

7回と8回に計3投手ずつを送り、過去最多の8人を更新。2点リードの8回はセットアッパーとして信頼する中川が4安打を集中されて3失点し、一時逆転を許した。

早くも今季30試合目の登板だったが、指揮官は「プロとしては疲れてはいないと思いますよ」と奮起を促した。

スポーツニッポンより転用