サイレン鳴らした直後…ワゴン車と衝突
7日夜、東京・葛飾区の交差点で、パトカーとワゴン車が衝突する事故が起きました。 ボンネットが激しく損傷したパトカーと、横転して歩道に乗り上げてしまったワゴン車。7日夜、東京・葛飾区の交差点で衝突事故が起きたのです。 撮影者「あんな所でパトカーでって、ちょっとただ事じゃないなと思って。出合い頭の事故にしては車のぶつかり具合がすごかった」 大破したパトカーは、赤色灯を回転させたままブルーシートに包まれました。どんな事故だったのでしょうか? 警視庁よりますと、当時、パトカーは交差点で信号待ちをしていたところ不審車両を発見。追跡のため、サイレンと赤色灯をつけて緊急走行をしながら、赤信号の交差点に進入したといいますが、直後に、左側から来たワゴン車に衝突したということです。 この事故で、ワゴン車に乗っていた20代の男女と、パトカーを運転していた40代の巡査部長が病院に搬送されましたが、いずれも軽傷だったということです。 緊急走行を始めた直後に起きたという事故。警視庁は、事実関係を早急に確認し、適切に対応していきたいとしています。
日テレニュースより抜粋
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