女性用下着撮影のため住宅侵入、停職の小学校教頭「過ちを心から悔いている
大阪府教育委員会は26日、女性用下着の写真を撮影するために集合住宅に侵入したとして、大東市立小学校の男性教頭(49)を停職6か月の懲戒処分にした。
教頭は同日付で依願退職した。
発表によると、教頭は昨年12月、京都府精華町の集合住宅に侵入し、ベランダに干してあった女性用下着をデジカメで撮影。その後、奈良市の集合住宅にも侵入し、女性用下着を撮影した際に住民に気づかれて邸宅侵入容疑で現行犯逮捕された。今年1月、奈良簡裁から罰金10万円の略式命令を受けて即日納付した。
教頭は「保護者や児童の信頼を裏切り、過ちを心から悔いている」と話したという。
府教委は他に、短期介護と忌引の特別休暇計6回を不正に取得した府立支援学校の男性講師(30)を停職1か月の懲戒処分にした。不正に取得した給与約10万円は返還させる。
読売新聞より転用
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