少女とみだらな行為 男性消防士を懲戒免職
SNSで知り合った18歳未満の少女とみだらな行為をしたなどとして、男鹿地区消防本部に勤務する男性消防士が罰金30万円の略式命令を受けていたことがわかりました。この消防士は25日付で懲戒免職となっています。
県青少年育成条例違反で罰金30万円の略式命令を受けたのは、男鹿地区消防本部に勤務する20代の男性消防士です。消防によりますと、男性消防士はSNSのインスタグラムで知り合った県内の少女が18歳未満であることを知りながら、2020年6月から7月にかけて、自宅や県外のホテルでみだらな行為をしたものです。 県外に出かける際に義務付けられている届け出もしていなかったということです。
男鹿地区消防本部は25日付でこの男性消防士を懲戒免職処分としました。また監督責任を怠ったとして消防長など3人も厳重注意処分となっています。男鹿地区消防本部の大場直樹消防長は「規律を重んじる消防職員がこのような罪を犯してしまい心からお詫び申し上げます。再発防止に全力をあげて取り組んでまいります。」とコメントしています。
ABS秋田放送より転用
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