ツイッター、TikTokとの「一体化」巡り予備交渉
- 企業・経済
- 2020年8月10日
ツイッターは、中国の人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」とサービスの「一体化」の可能性を巡り、予備交渉を行っている。事情に詳しい関係者が明らかにした。TikTokについてはトランプ政権が、親会社が中国であるという理由から国家安全保障上の脅威になるとの姿勢を示している。
関係者によると、予備交渉はTikTokの米事業を含んでいるが、今後大きな障害が予想されるため、ツイッターが交渉を続けるかは不明だ。
TikTokの米事業などの取得については、マイクロソフトがTikTokの親会社である北京字節跳動科技(バイトダンス)と数週間交渉を続けており、TikTok買収交渉ではマイクロソフトが先頭に立っている。
マイクロソフトによるTikTok買収交渉がかなり進展しているほか、企業規模がマイクロソフトよりも劣るツイッターは資金調達面でも困難が予想される。
一言コメント
どことひっつくのか気になるところだ。
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