新型コロナ 福岡県49人感染
- 政治・経済
- 2020年7月28日
福岡県で27日分かった新型コロナウイルスの感染者は49人で、1週間ぶりに50人を下回りました。 27日発表された49人のうち1人は、福岡市議会の自民党市議団に所属する議員でした。
今月20日にこの議員と会食の場で同席したことから、市議団のすべての議員が、28日新型コロナの検査を受けることにしています。
また、九州電力は福岡支店東営業所が業務委託している集金員1人が、陽性だったと発表しています。 このほか、福岡労働局も春日市にあるハローワーク福岡南の職員1人の感染を発表しました。
感染者の集団=クラスターが発生している福岡市中央区にあるダンスクラブ関連の患者は、27人に増えています。
この店は天神にある「キャッツ福岡」で、27日夕方になって、会員制交流サイト=SNSで陽性者が出たことを明らかにしました。
キャッツ福岡は、店を訪れたことがあり、発熱などの症状がある場合は、保健所に相談するよう呼びかけています。
店は今月22日からすでに休業しています。
一方、佐賀県で新たに分かった感染者はいませんでした。 福岡県の感染者の累計は、1474人、佐賀県は65人となっています。
一言コメント
封じ込めどころではなくなった。
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