九響が5カ月ぶり公演再開へ 7月17日、福岡市で定演
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- 2020年6月17日
九州交響楽団がユーチューブで無料公開しているオンライン合奏の一場面
九州交響楽団(九響)は16日、7月17日のアクロス福岡シンフォニーホール(福岡市・天神)での定期演奏会から公演を再開すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月15日を最後に主催の11公演が中止、延期となっていた。演奏は約5カ月ぶりとなる。
定演は、座席の左右1席を空けるなど収容定員の半分の約900人に制限して客席の間隔を確保。入場時に検温し、チケットは来場者が各自でもぎる方式を採用する。プログラムも見直し、公演時間を従来の半分の約1時間に短縮。ベートーベン「エグモント序曲」や、作曲家の小出稚子さんに九響が依頼した世界初演となる作品「博多ラプソディ」など3曲を演奏する。
一言コメント
久々のうれしいニュースだ。
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