コロナの影響か 解雇1ヵ月で300人超
- 政治・経済
- 2020年5月30日
福岡労働局の会見・29
新型コロナウイルスの影響で、福岡県内で解雇された人や解雇見込み者の人がひと月で300人以上増加していることがわかりました。 福岡労働局によりますと福岡県内の5月28日現在の解雇および解雇見込み者数は477人で、前月と比べて389人増加しています。このうち宿泊業が全体のおよそ37パーセントバスやタクシーの運転手などがおよそ32パーセントを占めていて外出自粛など新型コロナウイルスの影響をもろに受けた形です。 きょう発表された4月の有効求人倍率は1.27倍で求人が求職者数を超えているものの求人数は2万8597人で1年前より3割以上減少しています。 福岡労働局は、「5月以降より具体的な新型コロナウイルスの影響が出てくると言わざる負えないので、雇用を維持した企業への助成など雇用を守る取り組みに万全を期したい」としています。
一言コメント
これからもっと増えそうだ。
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