日中は広く晴れて夏日に 熱中症に注意 台風1号 週明け沖縄に接近のおそれ
- 政治・経済
- 2020年5月14日
きょう(木)の日中は広く晴れるものの、きょうも西日本を中心に黄砂に注意が必要となる。日中は25℃以上の夏日になる所が多く、汗ばむ陽気となりそうだ。家の中でもこまめに水分をとるように心がけたい。
あす(金)は西日本から天気は下り坂で、西日本では日曜日にかけて大雨となるおそれがある。また、台風1号は、週明けに沖縄に接近するおそれがあり、最新の情報に注意が必要だ。
きょうは、朝のうちは北海道で雨の降る所があるものの、朝から晴れる所がほとんどで、日中は北海道も晴れて広く洗濯日和となりそうだ。
ただ、西日本を中心に黄砂が飛ぶ予想で、洗濯物の外干しには注意が必要となる。空気が乾燥するため火の取り扱いにも注意したい。
沖縄も晴れ間の出る所がありそうだ。
けさはきのう(水)に比べてひんやりとしているが、日中の気温はきのうより高い所が多く、東北南部から九州、沖縄にかけて25℃以上の夏日となる予想。東京では27℃ときのうより低く、カラッとした暑さになる所が多くなりそうだ。
ただ、大分県の日田では31℃、熊本や佐賀、熊谷や前橋などでも29℃など、30℃近くまで上がる所がある見込み。家の中でもこまめな水分補給を心がけ、部屋の風通しを良くするなど、熱中症には注意が必要となる。
強い台風1号は、フィリピンの東を西よりに進んでいる。週末にかけて発達しながらフィリピン付近を北上する見込み。日曜日には進路を東よりに変え、週明けには沖縄に接近するおそれがある。台風は、フィリピン付近を北上したのち、勢力は次第に衰える傾向だが、週明けは沖縄では強まる雨や風に注意が必要となる。
また、あすは、前線や低気圧が近づくため、西から天気は下り坂。台風の北上とともに、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、あすは西日本で広く雨となり、九州を中心に局地的に非常に激しい雨の降る所があり、大雨に注意が必要となる。また、土曜日は東日本にも雨の範囲が広がり、西日本や東日本で雨脚の強まる所がありそうだ。
この週末から週明けにかけて、台風の動きや雨の降り方に注意が必要となる。
一言コメント
梅雨の前にもう台風?
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