コロナ国内死者、最多の31人増 計530人、大都市と高齢者大半
- 政治・経済
- 2020年5月3日
新型コロナウイルス感染症による死者が2日、新たに31人確認され、クルーズ船を含めた国内の死者数は累計で530人となった。1日の増加数としてはこれまでで最多。全国で報告される感染者数の伸びには鈍化の傾向がみられるが、死者は大都市圏を中心に多い状態が続く。
70~90代の高齢者が重症化して死亡するケースが多く、高リスクの患者の命を救うための医療態勢をどうやって維持するかが課題。
これまでの死者は年齢別では80代が最も多く、70代、90代が続く。都道府県別では140人超の東京が突出し特定警戒都道府県の北海道、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪で30人以上と多い。
一言コメント
死者の減少も大きなカギだ。
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