検査態勢を強化 福岡市と北九州市にPCRセンター
- 政治・経済
- 2020年5月2日
新型コロナウイルスの検査態勢を強化するため、福岡市と北九州市で2日から、PCR検査専用のセンターが開設します。
福岡市が新たに設置する新型コロナウイルスの検査専用外来「PCRセンター」は、車に乗車したまま検体を採取するドライブスルー方式で、1日に50人程度の検査を想定しています。
「PCRセンター」の開設後は、かかりつけ医などが検査を必要と判断すれば、保健所や帰国者・接触者外来を通さず、検査を予約できるようになります。
新型コロナウイルスの感染拡大とともに、保健所や医療機関ではPCR検査の業務が増え負担が増していることから、福岡市は今回の態勢強化で感染状況を正確に把握したり、的確な治療につなげたりする狙いがあります。
北九州市でも2日から、「PCRセンター」が設置され、1日に30件程度の検体を採取するとしています。
一言コメント
これで検査も受けやすくなる!?
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