JR九州ドラッグイレブンがツルハの子会社に
- 企業・経済
- 2020年5月1日
JR九州は、100%子会社であるJR九州ドラッグイレブンの株式の過半数をツルハホールディングスに譲渡すると発表しました。
JR九州は、JR九州ドラッグイレブンの発行済株式総数の51%をツルハホールディングスに譲渡することを30日の取締役会で決議し、両社は契約を締結しました。
これにより、ドラッグイレブンはツルハホールディングスの子会社となります。
ドラッグストア業界の競争が激化する中、JR九州は「厳しい経営環境が続いていた」とした上で、
「連結決算の売り上げは減ることになるが、ドラッグイレブンとしての成長を考えた」と説明しました。
一方、国内で2000店舗以上を展開するツルハホールディングスは、今回の株式取得により、目標とする日本全国への出店の足がかりになるとして、期待を寄せています。
一言コメント
ドラッグストア業界も色々あるね。
コメントする