休業応じないパチンコ店、神奈川・茨城・群馬の3県が16店公表
- 政治・経済
- 2020年4月29日
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神奈川、茨城、群馬県は28日、休業要請に応じず、営業を続けるとした各県内のパチンコ店の名前を公表した。3県で計16店舗が対象となったが、神奈川県内の1店舗は公表後、休業した。
群馬県の山本一太知事はこの日の臨時記者会見で、「公表は(来店に)かなりの抑止効果があると思う」と語った。公表対象となった同県内の店の男性店長(43)は取材に対し、「本音を言えば感染が怖いから休みたいが、家賃などの負担を考えると、すぐに休業するのは難しい」と話した。
栃木、宮城県は29日、愛知、岐阜県は30日に同様に公表する予定。
一方、東京都は28日、営業を確認していた店がすべて休業したとして、予定していた店名の公表を見送った。ただ、営業を続けている店が新たに4店見つかったため、都は休業を要請。応じない場合は公表する。
一言コメント
罰金も科してみたら?
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