真珠湾の軍施設で銃撃 3人死傷、軍人自殺 米ハワイ
- 国際
- 2019年12月6日
【ロサンゼルス時事】米ハワイ州オアフ島の真珠湾にある米軍施設で4日午後2時半(日本時間5日午前9時半)ごろ、銃撃事件があり、米メディアによると、2人が死亡し、1人が負傷した。
容疑者は海軍の軍人で自殺した。軍当局が詳しい状況を調べている。
当局によると、撃たれた3人は施設の文民職員。目撃者は地元メディア「ハワイ・ニュース・ナウ」に対し、「窓の外を見ると地面に3人が倒れていて、容疑者が自らを撃った」と語った。付近は一時封鎖され、騒然となった。
現場は、海軍の艦艇などを維持・修理する施設。近くに旧日本軍による真珠湾攻撃の慰霊施設があり、7日には真珠湾攻撃から78年の追悼式典の開催が予定されている。
イゲ州知事はツイッターで、ホワイトハウスから支援の申し出があったと明らかにした。在ホノルル日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。
一言コメント
在日米軍も大丈夫だろうか?
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