ホークス工藤監督 プロ野球界 最高の栄誉「正力松太郎賞 」2年連続受賞 4度目で王会長と並ぶ
- スポーツ
- 2019年11月14日
福岡ソフトバンクホークスの工藤監督が、2019年のプロ野球界の最高の栄誉・正力松太郎賞を2年連続で受賞しました。
ホークスの工藤公康監督(56)は13日、今年のプロ野球の発展に大きな功績を残した監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」を受賞しました。
工藤監督は、2019年のシーズン主力が相次ぎ離脱する中、積極的に若手選手を起用し、チームを2年連続でリーグ2位から日本シリーズ進出。
さらに3年連続日本一に輝いた手腕が評価されました。
2年連続での受賞は1994年から2年間受賞したイチロー以来の2人目。
そして通算では選手時代と監督あわせて4度目の受賞で、現在ホークスの会長・王貞治さんに並ぶ最多受賞となりました。
【工藤監督】
「大変びっくりしています。全ての皆さんに感謝したい思いでいっぱいです。王会長のように一人一人の話をしっかり聞いて、それを実現させるような監督になりたいと思う。監督としてこれからも頑張っていきたいと思う」
一言コメント
文句なしの受賞でおめでたい。
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