freee、12月にマザーズ上場へ 東証が承認
- 企業・経済
- 2019年11月8日
東京証券取引所は11月7日、クラウド会計サービスを提供するfreee(東京・品川区)のマザーズ上場を承認した。上場予定日は12月17日。証券コードは4478。
freeeは2012年7月に設立したFintech企業。主要サービスである「クラウド会計ソフトfreee」を利用したことのある事業所数は、2018年4月時点で100万を突破した。会計ソフトの他にも、「人事労務 freee」、「会社設立 freee」といったバックオフィス向けのクラウドサービスや、個人事業主向けの「開業 freee」などを提供している。
freeeは11月7日朝時点で、上場について「現時点で公表できる事実はない」とコメントしていたが、同日夕方に上場承認に関するプレスリリースを公開した。
一言コメント
ついに上場してきたね。
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