北朝鮮、実戦配備を強調 新型兵器で米韓けん制
- 国際
- 2019年8月18日
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、米韓合同軍事演習を非難する論評を出し、「国家安全への脅威を除去するための答えは、威力ある物理的手段の絶え間ない開発と実戦配備だ」と強調した。一連のミサイル発射を正当化、米韓をけん制した形だ。
朝鮮中央テレビは同日午後、金正恩朝鮮労働党委員長が16日に視察した「新兵器」試射を報道。新型ミサイルが移動式発射台の発射管から飛び出す場面や、岩礁とみられる目標に着弾する様子など多数の写真を公開した。
新型ミサイルは固体燃料を使用するとみられ、低い高度を速い速度で飛行。韓国のミサイル防衛の新たな脅威になる恐れがある。
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