お盆の帰省ラッシュ始まる
- 政治・経済
- 2019年8月11日
お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まりました。
JR博多駅の新幹線下りのホームは朝から大きな荷物やお土産を抱えた家族連れなどで混雑しました。
JR各社によりますと下りのピークは10日で、九州新幹線と山陽新幹線のの自由席乗車率は午後5時現在、「さくら555号」の183%をはじめ多くの列車で100%を超えました。
JR九州の在来線の指定席も終日ほぼ満席となっています。
上りのピークは山陽新幹線が15日、九州新幹線は16日の見込みです。
また、福岡空港国際線でもお盆休みを海外で出国のピークとなっています。お盆期間に約9万7000人が出国する見込みで、今年は台湾や東南アジア方面の人気が高いということです。
帰国のピークは18日の見込みです。
高速道路は、九州道が午前11時ごろ筑紫野IC付近で、最大17・8kmの渋滞が発生するなど、混雑が続きました。
ネクスコ西日本によりますと、下りは12日まで渋滞が発生すると予測されています。
一言コメント
交通機関や観光地は稼ぎ時だね。
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