福岡のにぎわいづくりに貢献 天神中央公園に飲食施設 人気4店舗オープン
- 福岡グルメ
- 2019年8月10日
福岡市中央区の天神中央公園(県営)に、西日本鉄道が運営する飲食施設「ハレノガーデン イースト&ウエスト」が9日開業し、記念式典が開かれた。官民挙げて再開発事業が進む天神に、新たなにぎわいスポットが誕生した。
施設は川で隔たれた同公園のうち、旧福岡県公会堂貴賓館がある西中洲側のエリアにできた。2棟に分かれ、豆腐店がプロデュースするカフェや、串焼き店など4店が入る。那珂川に面し、水辺で食事を楽しむことができる。
公園を管理する福岡県が、博多と天神の回遊性を高めようと整備事業者を公募し、西鉄を代表とするグループを選んだ。周辺には福岡市の姉妹都市、フランス・ボルドー市のワインを集めたバーや、同市と西鉄が整備した商業施設「シップスガーデン」もある。
式典で小川洋知事は「公園がこれまで以上に愛され親しまれるよう、努力を続ける」と述べた。
西鉄の倉富純男社長は「入居するテナントは、人気のある実力派ばかり。天神の東の玄関口でもあり、福岡のにぎわいづくりに貢献したい」と語った。
一言コメント
さらににぎわうこと間違いなしだ。
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