【レパードS】白毛馬初の快挙!ハヤヤッコが直線一気の差し切りV
- スポーツ
- 2019年8月5日
8月4日の新潟11Rで行われたディープインパクト追悼競走・第11回レパードS(3歳オープン、馬齢、GIII、ダート1800メートル、15頭立て、1着賞金=4000万円)は、田辺裕信騎手騎乗で10番人気のハヤヤッコ(牡、美浦・国枝栄厩舎)が後方追走から最後の直線で一気に脚を伸ばして勝利。白毛馬としては初のJRA重賞制覇を果たした。タイムは1分51秒3(良)。
中団から馬群を縫うように進出した1番人気のデルマルーヴルがクビ差で2着を確保し、さらに1/2馬身差の3着には後方3番手から伸びた11番人気の伏兵・トイガーが入線。3連単は27万9040円の波乱となった。
レパードSを勝ったハヤヤッコは、父キングカメハメハ、母マシュマロ、母の父クロフネという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は9戦3勝。コンビを組んだ田辺裕信騎手、管理する国枝栄調教師ともにレパードSは初勝利。
一言コメント
最後の突破力がスゴイ。
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